思い切りが必要

結婚をするにはタイミングやきっかけが必要です。結婚をするには妥協が必要だと前に書きました。同じように思い切りというのもとても重要な要素です。

もっと良い相手がいるかもしれないと思えばきりがないのでいつまでも結婚できません。そこで前に進むために必要なのが「思い切り」です。それはきっかけだったりタイミングということもあります。両親に結婚姿を見せたい、祖父母にひ孫を見せたい、家を買いたい、いろいろなきっかけがありますが、気持ちの区切りをつけて前に進むには周りの環境の後押しが必要な時もあるのです。

その典型的な例はできちゃった結婚といえるでしょう。子供ができたら有無を言わさず結婚しないわけにはいきません。元々その気があったカップルであれば迷うこともなく入籍、結婚となる流れになります。でき婚は離婚率が高いという話もありますが、子供が二人を結び付けてくれたと考えれば決してネガティブなことではありません。子供がほしくてもなかなかできないカップルもいる中、子を授かるというのは幸運なことなのです。

思い切りを付けるには人それぞれのやり方がありますが、あなたは何が理由であれば結婚に踏み切れるでしょうか。その理由が答えられないならまだ結婚の準備はできていないのかもしれません。