結婚できなくなる年齢、男は40歳、女は35歳は正しいのか?

結婚しなくてもいいやという人には関係ない話ですが、いつかは結婚したいと考えている男女にとっては、年齢という限界が刻々と迫っていることを忘れてはいけません。

一説では、女性は35才、男性は40才が結婚するボーダーラインと言われていますが、それぞれに根拠はあるようです。

女性は35才以上になると妊娠出産が難しくなってくる傾向があり、結婚して子供が欲しいという夫婦にとっては、結婚しても子供ができないかもしれないことから、なかなか結婚に踏み切れなくなるようです。

男性は40才が限界といわれているのには、男性には肉体的な限界はないように思われがちですが、男性の精子も加齢とともに劣化していきますので、限界がないわけではありません。

ただ、男性の場合、それ以上に、経済的な問題が大きくのしかかります。40才で子供を授かり育て上げるとなるとすぐに子供が生まれても、子が成人するころには男性は60才です。子供が生まれるのが数年遅れれば、子供の成人が定年後になってしまう可能性も出てくるからです。

結婚にはデメリットもあるので、誰もが必ず結婚しないといけないわけではありません。それでも、結婚を考えて婚活している人は、年齢的な限界があることは覚えておきましょう。あなたが結婚を考えているなら、早ければ早いほど時間的にも体力的にもメリットは多くなります。